次女の自由研究の話をアメトピに掲載していただいたようです。
アメーバさん、いつもいつもありがとうございます。
またこれからも頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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取り敢えず今日は何はさておきこれ。
日本代表、ワールドカップロシア大会出場決定!
素晴らしいです!(ノ´▽`)ノ ⌒(祝)
いや〜、正直オーストラリアに勝つシーンが想像できなかったんですよね。
李忠成のスーパーボレーで勝った8年前のアジアカップ最終戦はあるけど、
あの試合も決して押してた訳じゃありませんしね。
実力では負けてないと思っていても、
どうしても勝つシーンが想像できない!(^▽^;)
けど、この難敵を相手に大一番での完勝。
お見事でした!v(^-^)v
思い起こせば今回のワールドカップ予選は、
苦しい戦いの連続でした。
二次予選の初戦で格下も格下のシンガポール相手に
まさかのスコアレスドローで波乱の発進をしたかと思うと、
最終予選も、これまた格下のUAEにホームで敗れるという
波乱すぎる幕開け。
しかも浅野のゴールが誤審で幻に終わるという、
あまりにも後味の悪いおまけがつき、
「最終予選で黒星スタートの国の予選突破率0%」などという、
強烈に不吉なデータまでくっ付いてきました。
アルジェリア代表をワールドカップベスト16に導いた手腕を買われたハリルホジッチ監督も、
就任直後は見事な采配が「ハリルマジック」と称され、
ファンからも「史上最高の代表監督」と絶賛されたものの、
予選開始以降は評価もダダ下がり。
解任報道が常に付きまとう状況となりました。
予選の日程も後ろに行けば行くほど厳しくなるという組み合わせ。
中東アウェイで夏場のイラク戦の次はホームと言えどオーストラリア戦、
そして最後は夏真っ盛りのサウジでのアウェイ戦なんて、
どこまで行っても「まだ何が起こるか分からない」って状況から抜け出せない。
今日の試合だって、万が一勝てなかったら…なんて考えたら、
不安感しか浮かばねえってのねぇ?(^▽^;)
そんな状況で「勝てばW杯出場」なんて煽りも全くそんな気になれずにいたので、
今日の試合で出場を決めてくれたのは、本当に嬉しいです。
今日の試合で決勝点となる先制点を叩きこんだ浅野琢磨選手、
本当に見事な、絶妙の飛び出しでした。
初戦の「幻のゴール」はこれで本当に過去の幻になりました。
まだまだ思いっきり粗削りな選手ですが、
粗削りなままでもいいので、美味しい所を奪っていってゴールだけは決める、
本物のストライカーになってほしいものです。
思い起こせば前回のブラジルワールドカップ。
イギリスの大衆紙「デイリー・メール」が、
出場32か国を動物に例える、という記事を掲載しました。
開催国のブラジルは誰もが認める百獣の王「ライオン」、
当時世界ランク1位のスペインは、実は最も危険な存在である「カバ」、
アジアの強豪オーストラリアは、強いのか弱いのかどう戦うのかわからない「パンダ」、
中米の古豪コスタリカは、猛獣に追いかけまわされるしかできない「インパラ」など、
実にユーモアあふれる的確な例えが満載でした。
(ちなみに日本は「キリン」。猛獣を追い返す力はあるけど
一度倒れると立ち上がれない…的確過ぎる…^^;)
その記事で、ハリルホジッチ監督率いるアルジェリア代表が例えられていたのは
「ハゲワシ」。
理由は「死体をつつくことしかできないが、幸運にもケガせずに飛んできた」
というものでした。
しかし蓋を開けてみればアルジェリアはベルギー、ロシア、韓国などの
格上を相手に力強く戦い、堂々のベスト16進出。
幸運にも飛んで行っただけと思われていたハゲワシに、
世界を相手に爪痕を残させる結果を出させました。
(日本はまさにキリン…猛獣・コートジボワールに強さは見せたものの、
途中出場のドログバに足元を掬われた後は立ち上がれないまま敗退…^^;)
色々と言われてきたハリルホジッチ監督ですが、
過去の全盛期ほどの強さはなくなった日本代表…
今ではハゲワシレベルになっているかも知れない日本を
ワールドカップに導いてくれたのは事実です。
あと9カ月かけて日本の力を引き出し、
是非とも世界を相手に爪痕を残させてほしいですp(^-^)q
また来年楽しめる結果を残してくれてありがとう!
選手、監督、そしてすべてのスタッフの皆さんに
心から感謝します。